遠軽町の農業


遠軽町は、オホーツク管内中央内陸部に位置する自然豊かな農業と林業の町です。

農業は、酪農・畑作を基幹とした中~大規模な専業経営が主体となっています。

現状と課題

 私たちの住む遠軽町は、北海道の北東部オホーツク海へ面した地域の内陸にあり、道内においてオホーツク振興局という行政地域となります。

開拓が始まったのは明治30年中期で戦後の昭和20年代に農業人口が最も多くなりましたが、その後長く続いた好景気により、生活の変化を求める人たちによる離農と、人手を必要とする都会へと義務教育を終えた多くの若者が移り住み、遠軽町の農業人口は減少を始めました。

 現在の農家戸数は家族経営を中心に大規模法人経営を含め100戸足らずとなりましたが、農業規模・農業生産高は北海道の中でも2番目の地域です。

 先人が冷災害に打ち勝ち守り築き上げた北の地は、まだまだ若くこれからも大きな魅力を秘めた大地ですが、今後農家の高齢化と後継者不足により離農が進み、耕作されずに荒廃する農地が増えていくと、自然環境の維持及び美しい豊かな農村風景等の地域環境に様々な影響が出て参ります。

 私たちの会は、これらの現状を真摯に受け止め、地域の人々と共通する意識を持って関係機関との協力により、現在の農家人口を維持しようと考え様々な事業を行っております。

 魅力ある北の大地は「若い力を求めます!

 農業や農村生活に興味のある方、農業体験・実習・研修を希望される方は是非ご一報ください。

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酪農

飼料作物の牧草やサイレージ用とうもろこしを給与し、粗飼料主体による乳牛・肉牛を飼養しています。

ストール牛舎が中心で、大規模な経営はフリーストール、パーラー搾乳があり、一部放牧酪農もあります。

酪農ヘルパーや、コントラクター作業も充実しています。


乳用牛の頭数 :7,586頭

肉牛の頭数  :2,675頭

酪農家の戸数 :51戸

肉牛農家の戸数:9戸

※2018年2月協議会調べ

 

畑作

畑作物は小麦、てん菜、馬鈴しょ(ブランド:白滝じゃが)等の寒冷地作物を中心として、スイートコーン、青しそ等を作付しています。

その他に、遠軽町の奨励作物として立茎グリーンアスパラ(ブランド:遠軽にょっきーず)、ブロッコリー(ブランド:もっこりーず)、チンゲン菜等の園芸作物も栽培されており、多彩な農業経営に挑戦することができます。


畑作農家の戸数:36戸(2018年2月協議会調べ)

(主な)作付面積 (2015年農林業センサス参照)

・小麦  :641ha

・てん菜 :172ha

・蕎麦  :110ha

・馬鈴しょ:55ha