小麦の収穫
北海道も35℃を超える最高気温を記録し、日中は屋外にいることが危険とされる日々が続いています。
真夏日が続く遠軽町内の畑では、小麦の収穫が最盛期を迎えています。
ベテランから新規就農者まで、地区の生産者が一丸となり行う小麦の収穫。
生産者の皆様は弁当を持参し、早朝から日が沈み暗くなった後まで作業を行います。
広い畑を大きなコンバインが勢いよく動く様子は圧巻で、今しか見れない農村風景の
ひとつです。
記録的に雨が降らず暑い日が続き、機械の中とはいえ屋外作業は体に堪えます。
生産者の皆様、安全と体調に気を付けながら引き続き頑張ってください。
今回写真を撮影させていただいた白滝地区の小麦畑で育てられている品種は【きたほなみ】で、乾麺などの原材料になります。
北海道では、そのまま食べる「生食用」の野菜以外にも、砂糖や小麦、澱粉など多くの原材料になる作物が育てられています。
外出自粛の時間、夏休みの自由研究の様に、普段自分が口にしている物の産地を改めて知ることも面白いのではないでしょうか。
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