絶品 寒締めほうれん草
毎朝、マイナスの気温を記録している「北海道の中でも寒い地区」遠軽町には
その寒さを利用した、とても美味しい作物があります。
前回ご紹介した 新しい道の駅「遠軽 森のオホーツク」。
その続きなのですが
今回は、今・1番北海道で食べていただきたい食材 「寒締めほうれん草」のご紹介です!
道の駅 森のオホーツクでは、遠軽町生田原地区にある「新国農園」で育てられた
「寒甘締めほうれん草」が販売されています。
このほうれん草、「かんかんじめ」と読むのですが「寒い&甘い」という名の通り
冬の寒さを利用した、とっても甘いほうれん草なんです!!!
糖度8度くらいが寒締めほうれん草の基準とされる中、新国農園の「寒甘締めほうれん草」の糖度は12度以上!
なんとこれ、北海道有名メロンと同じくらいの糖度。
アクが少なく、ゆで時間も短くすむ寒締めほうれん草は、定番の「お浸し」は勿論、
「ほうれん草のしゃぶしゃぶ」でいただくのも、おススメだそうです。
無農薬で安心・美味しい「寒甘締めほうれん草」は、地消地産の考えで生産された作物の為
大量生産はされていません。
そのため、出会えたら早めのご購入がおすすめです。
是非、この時期にしか味わえない北海道お薦めの作物を食べてください^^
早速いただいてみたのですが、さっと茹でただけなのに、出汁も醤油も一切いらない甘さにとても驚きました。間違いなく今まで食べてきたほうれん草の中で1番美味しかったです。
大切な方々に食べていただきたいと思った 地域おこし協力隊 杉山でした。
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