今が旬!ほうれん草

寒さが増し、遠軽町では「風雪」「着雪」「大雪」など雪に係る注意報・警報が連日発令されています。

寒さが増す時期に美味しくなるのが、昨年もご紹介した生田原地区にある「新国農園」の「寒甘締めほうれん草」です。


そろそろかなぁと思いながら町内のスーパーを覗いてみると、無事、入荷された直後のほうれん草達に出会うことが出来ました。

「寒締めほうれん草」や「縮みほうれん草」と言われる、冬に収穫されるほうれん草は夏に収穫されるものに比べて栄養価や糖度が上がり、βーカロテンは夏の約2倍、ビタミンCの含有量は夏の3倍になるとも言われています。

鉄分や葉酸も多く含まれ、美味しいだけじゃなく、免疫を整える働きや美肌効果、酸化防止効果も期待出来るほうれん草は、この冬も積極的に摂取したい食材ですね。


遠軽町では冬に収穫される農作物は多くは無いのですが、今後の農業の可能性、展望として、今年も新国農園の寒甘締めほうれん草をご紹介させていただきました。


◆昨年取材した新国農園の様子はこちら


※販売状況は町内のスーパーや道の駅など各取扱店にご確認ください。



(地域おこし協力隊:杉山智恵)


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