中学生の収穫体験が行われました

遠軽町 白滝地区にある大久保農場

地元の中学生が南瓜の収穫実習を行いました。

この実習は、毎年、白滝中学1年生の職業体験の授業で取り組まれています。

まだまだ大きくない手で、収穫用の大きなハサミを持ち

2キロ前後の大きな南瓜を収穫する生徒のみなさんの姿は

秋晴れの下、とても眩しく逞しく感じられました。

今回収穫した南瓜は「くりゆたか」という品種です。

6月に定植した苗が、3ヶ月で収穫できるまで成長します。

標高が高く、昼夜の気温差の大きなこの地区で育った南瓜は甘味が多くホクホクで、

生食用のほか、地元企業で「かぼちゃぜんざい」缶詰めとして販売もされています。

収穫体験を行った学生が地元の農業、農作物、食に関心をもってくれたら嬉しいですね。


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